戦慄迷宮を見に行った。
普段ホラーは見ないんだけど、お誘い頂き行ってみた。3Dだったし。
メガネの上に3Dメガネはちょっと見難い(;一_一)。

私がホラーを見ない訳は、見ても怖くないし、グロイとも思わないから。
ホラーが怖くなかったら、後は感動も笑いもロマンスもホンワカもあるでもなし
ふぅん・・・で終わってしまうのだ!
どちらかっていうと、ホルマリン漬けとかレントゲン写真とか
興味津々で、じっくり観察したいタイプ。
グロさで私を怖がらせる事は出来ないんだぜ。
(でも採血注射は貧血を起こすんだけども。)

怨霊が恨みを晴らすためにやってきて生身の人間が次々と死んでいく恐怖、
というのは、見ている物を「自分の身にに起きているかのように感じる感覚」がないと怖くない。
「これはこういうお話」だと考え、幽霊が生身の人間を殺す事は出来ないと信じている私にはちっともピンと来ない話なのだ。
子供の頃は皆TVの怪談が怖かっただろうけれど、それは夜中のトイレに「幽霊が本当にいるかもしれない」と思うからであって、
大人になってしまって、幽霊など信じず、縦しんば存在したとしても私の方が絶対強いと信じてる私には
もう「幽霊が悪さをするだけの話」など全然怖くないのだ。

戦慄迷宮は富士急ハイランドのお化け屋敷らしい。
生の人間が怖がらせてくれるんだとか。
これだたら、結構怖い(楽しめる)かも

しれない。

ホラーにも、「あぁ、良い話だったなぁ。色々考えさせられるなぁ」という部分があれば良いのにね。
私が好きな映画は「最高の人生の見つけ方」だったりする。


戦慄迷宮の内容
子供の頃「戦慄迷宮」というお化け屋敷で行方不明になった女の子が
大人になって帰ってきて、置き去りした子達(もう大人)4人に復讐を果たす!