男の好み、女の好み。
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化粧品は地元で買うべき。
そう思うもののつい、出先で時間のある名古屋で。
そう思うもののつい、出先で時間のある名古屋で。
今回はシュウ・ウエムラの口紅。
担当のＢＡ（美容部員。ビューティーアドバイザー）
は名古屋から殆ど出たことが無いと言うお兄さん。
ここで最高のお褒めの言葉を頂く。
「メイク、お上手ですね。
アイメイクのボカシなんか僕より上手ですよ。
同業者の方かなっって。
え、いや、警戒しているわけじゃないですよ！」
どうよ、ちょっとないでしょこのお上手。
瞬間、頭の中を駆け巡ったのは
「そりゃこの顔を扱う年季が違う」
「それに女がフルメイクしてるのに下手だったら意味が無いわ」
「実際メイク暦は君より長かろうよ」
･･･あんまり口に出したくなかったので笑顔で
「またまた〜そんな訳ないでしょう〜＾＾」
彼に選んで頂いた口紅は超オーソドックスでインパクトの無い一本。
一緒に見せてもらったチークはふんわりとした柔らかな印象。
優いピンクで艶があり健康的な色気を演出できる。
･･･。。。私は可愛いではなくクールで、と頼んだ筈だが。
女性ＢＡだったらこんな選び方はしない。
女性誌がどんなに「モテ」を賞賛しようとも、
女性ＢＡは「モード」に傾いているものなのだ。
しかしそれは「好感度」とか「モテ」とか「優しそう」とか
「可愛い」とか「女の子っぽい」からは程遠い。
でも男性ＢＡが選んだのは「僕の好きな雰囲気」だった。
それは自分の中には無い価値観で、
自分では決して選ばない色合いなんだけれど、
違う世界を旅行できちゃった気分で、ちょっぴり勉強になった。
チークは買わなかったけど、覚えておくよ。
化粧品は地元で買うべき。
そう思うもののつい、出先で時間のある名古屋で。
今回はシュウ・ウエムラの口紅。
担当のＢＡ（美容部員。ビューティーアドバイザー）
は名古屋から殆ど出たことが無いと言うお兄さん。
ここで最高のお褒めの言葉を頂く。
「メイク、お上手ですね。
アイメイクのボカシなんか僕より上手ですよ。
同業者の方かなっって。
え、いや、警戒しているわけじゃないですよ！」
どうよ、ちょっとないでしょこのお上手。
瞬間、頭の中を駆け巡ったのは
「そりゃこの顔を扱う年季が違う」
「それに女がフルメイクしてるのに下手だったら意味が無いわ」
「実際メイク暦は君より長かろうよ」
･･･あんまり口に出したくなかったので笑顔で
「またまた〜そんな訳ないでしょう〜＾＾」
彼に選んで頂いた口紅は超オーソドックスでインパクトの無い一本。
一緒に見せてもらったチークはふんわりとした柔らかな印象。
優いピンクで艶があり健康的な色気を演出できる。
･･･。。。私は可愛いではなくクールで、と頼んだ筈だが。
女性ＢＡだったらこんな選び方はしない。
女性誌がどんなに「モテ」を賞賛しようとも、
女性ＢＡは「モード」に傾いているものなのだ。
しかしそれは「好感度」とか「モテ」とか「優しそう」とか
「可愛い」とか「女の子っぽい」からは程遠い。
でも男性ＢＡが選んだのは「僕の好きな雰囲気」だった。
それは自分の中には無い価値観で、
自分では決して選ばない色合いなんだけれど、
違う世界を旅行できちゃった気分で、ちょっぴり勉強になった。
チークは買わなかったけど、覚えておくよ。
