ゴッド・ディーバを観て まとめ中

width="410">

ゴッド・ディーバという映画をご存知だろうか。
大抵の人は見終われば
「は?」
「わけわからん・・・」
「この世界観は一体・・・?!」
という映画である。
私も一回見ただけじゃ・・・ウムム??となってしまった。
面白いんだけどネ。ウムム。

ニコポル 囚人・革命の指導者・体制の反逆者
ホルス ヒエラコンポリスの天空の神(隼)
ミュータントの女 ジル
旅人 ジョン    
上院議員
(死)墓の守護神 アヌビス(ジャッカル)
バステト(猫・女神)
ダーナー医師
ダヤク・・・絶滅したモンスター元は宇宙人?
エスタン・ヒステリア・・・ホテル
場所・・・ニューヨーク
時代・・・2095年
ユージェニクス・・・医療メーカー

もしかすると主人公は神ホルス?


ホルスが反逆罪で死刑になる所から始まる。
猶予は地球時間で7日間。
何故だか皆に死の神と間違われている?
そして間違われるとブチ切れるホルス。
名前を聞くだけでもプリプリ怒ってるのは何故だろう。
もしかしてアヌビスと喧嘩して処刑されるのか?

ヒエラコンポリスの、と特定しているのにホルスが反逆罪。
ホルスこそが主神なのにな。
一体何に反逆したんだろうか?
人間を創造したのはホルス、という事になっている。

ホルスを七日間待つ間アヌビスと女神バステトはモノポリーなんかしたりして時間を潰している。
ちゃんと説明書を読んでいるのが面白い。

神の子を宿す器である女ジル
橋渡し役のニコポル
女神バステトが「様子がおかしい」等と言っているあたり、
どうやら不死である神が子を成すって事自体
他の神からしたら計画外の事なのかもしれない。

不死の神ホルスは処刑されるものの、
神の子としてまた復活しているのではないだろうか。
「私はいつもお前のそばにいる」というのはそう言う事か。
生まれた子供は青い髪のジルそっくりな子ではあるが
青い鳥(ホルスのミニサイズ)が飛び出てきたのは
ソレがペットとかなんじゃなく、子供が変身した姿だと思うのだが違うだろうか。
そう考える方が「傍にいる」発言もピッタリくる。
遺伝的にもニコポルより神の遺伝子を引き継いでいる筈だしネ。

神二人の中でも女の方がカンがイイ。
二人でカードゲームをしていてもイカサマに気付きつつ放置。
「様子がおかしい」のに気付いたのも彼女の方。
しかしやはり放置しているのは寛容な神だからか。
この映画の中では常に女の方が上位に立っているが監督の趣向らしい。

人間はというと人工臓器や人口皮膚を使いまくっており、
刑事なんかは外部記憶装置=人口脳まで移植している。
神が本来作った筈の形からはもう随分離れてしまっていて
ホルスが乗り移ろうにも適合しないのはこの為だ。
人間はミュータントを忌み嫌っているが
人間の方が人間らしさを失っている世界の様だ。
例えば脳を打ち抜かれた仲間の死体を見て「治せる?」なんてね。
「治療はできる」なんて答えられているが
治療した所で人格や魂(の様なもの)は再現できるのだろうか?

ゴッド・ディーバという映画をご存知だろうか。
大抵の人は見終われば
「は?」
「わけわからん・・・」
「この世界観は一体・・・?!」
という映画である。
私も一回見ただけじゃ・・・ウムム??となってしまった。
面白いんだけどネ。ウムム。

ニコポル 囚人・革命の指導者・体制の反逆者
ホルス ヒエラコンポリスの天空の神(隼)
ミュータントの女 ジル
旅人 ジョン    
上院議員
(死)墓の守護神 アヌビス(ジャッカル)
バステト(猫・女神)
ダーナー医師
ダヤク・・・絶滅したモンスター元は宇宙人?
エスタン・ヒステリア・・・ホテル
場所・・・ニューヨーク
時代・・・2095年
ユージェニクス・・・医療メーカー

もしかすると主人公は神ホルス?


ホルスが反逆罪で死刑になる所から始まる。
猶予は地球時間で7日間。
何故だか皆に死の神と間違われている?
そして間違われるとブチ切れるホルス。
名前を聞くだけでもプリプリ怒ってるのは何故だろう。
もしかしてアヌビスと喧嘩して処刑されるのか?

ヒエラコンポリスの、と特定しているのにホルスが反逆罪。
ホルスこそが主神なのにな。
一体何に反逆したんだろうか?
人間を創造したのはホルス、という事になっている。

ホルスを七日間待つ間アヌビスと女神バステトはモノポリーなんかしたりして時間を潰している。
ちゃんと説明書を読んでいるのが面白い。

神の子を宿す器である女ジル
橋渡し役のニコポル
女神バステトが「様子がおかしい」等と言っているあたり、
どうやら不死である神が子を成すって事自体
他の神からしたら計画外の事なのかもしれない。

不死の神ホルスは処刑されるものの、
神の子としてまた復活しているのではないだろうか。
「私はいつもお前のそばにいる」というのはそう言う事か。
生まれた子供は青い髪のジルそっくりな子ではあるが
青い鳥(ホルスのミニサイズ)が飛び出てきたのは
ソレがペットとかなんじゃなく、子供が変身した姿だと思うのだが違うだろうか。
そう考える方が「傍にいる」発言もピッタリくる。
遺伝的にもニコポルより神の遺伝子を引き継いでいる筈だしネ。

神二人の中でも女の方がカンがイイ。
二人でカードゲームをしていてもイカサマに気付きつつ放置。
「様子がおかしい」のに気付いたのも彼女の方。
しかしやはり放置しているのは寛容な神だからか。
この映画の中では常に女の方が上位に立っているが監督の趣向らしい。

人間はというと人工臓器や人口皮膚を使いまくっており、
刑事なんかは外部記憶装置=人口脳まで移植している。
神が本来作った筈の形からはもう随分離れてしまっていて
ホルスが乗り移ろうにも適合しないのはこの為だ。
人間はミュータントを忌み嫌っているが
人間の方が人間らしさを失っている世界の様だ。
例えば脳を打ち抜かれた仲間の死体を見て「治せる?」なんてね。
「治療はできる」なんて答えられているが
治療した所で人格や魂(の様なもの)は再現できるのだろうか?