退屈が現されている日記。

条件つきながら小型ノートPCが100円で買えるらしい。
イーモバイルと2年契約するとイーモバイルが本体代金を払ってくれるのだ。
PCも携帯電話と同じような販売方式になってきたんだなぁ。
http://www.kojima.net/netshop/netshopnews/ne016/index.htm

イーモバイルの実行速度は1.5Mbpsから3Mbpsくらいだろうか。(予想)
多分ソフトバンクも同じようなモン。
LANだけではなく、パケット通信が出来るという事はつまり、
金沢→名古屋間の高速道路や電車の中でもネットが出来るという事。
と、思っていたんだけれど、イーモバイル都心部しか繋がりそうもない。

結局のところ、ソフトバンクであろうがなんだろうが、田舎ではそれなりなモン。
ソフトバンクの場合東海北陸自動車道の一部トンネルにはアンテナ設置されるというから
その点はマシといえばマシなのだけれど。
でも基本料金が高いんだよね。
ドコモも試しに見てみたけれど、お役所的であまり企業努力が感じられなくてツマラン。
イーモバイルはその点基本料無のプリペイド方式とかもあって使い方の選択肢が多く面白い。

なんだかお前、どんだけネットに張り付いてるんだよって感じ。
(これからそれ程使うか?という疑問がちょっと沸いている)

もう最近はネトゲもしてないしニュースもそう更新されないし、ドラマも見飽きたし
映画も見続けるに限界あるし、株価は下がってるし。
と言う訳で化粧品やPCや携帯などの買い物をどうするか、って検索ばっかりしている。
しかしアレです、ネットに飽きる日もくるんですなぁ。
ネットも結局一つの道具な訳で、玩具としての境界線が薄っすら自分の中に出来てきた模様。
自分の望んでいる物ってこんな物なのか、と思うと意外。
ひょっとしたらもう、この深くて小さな世界から居なくなっても良いのかもしれない。
今の所、雷と雨が止めばいいとリアル世界を眺めている。

いつか、PCの画面を見るのではなく、直接網膜に画像を転送したり、
脳にコンピューターを直結して手を使わずに操作できたり、
考えるだけでポインタを動かせたり、ネットに入れるようになったならば
PCへの向き合い方が今とは違うものになるような気がするなぁ。

大人になったからこそ思うのは、体で感じる事の素晴らしさ。
ネトゲで雨に濡れれば水の流れを感じ、風が吹けば髪のそよぐのを感じ、
泳げば息苦しさを感じ、戦争で切り付けられれば剣が刺さるのを感じるようになるだろうか?
だとすれば戦闘不能に陥れば死を体験し、蘇生魔法で息を吹き返す気分まで・・・
・・・
肉体の感覚はどこまで再現出切る様になるのかなぁ。
脳に与えられる快感を自由にPC上でコントロール出切る様になった時、ネット世界から帰ってこれなくなる人、ネトゲでいう所の所謂廃人が大量生産されるかもしれない。
そうすると、肉体を持って生きている事に意義を見出せなくなってしまうかもしれないなぁ。
首だけ切り離して生きているのはエコな生き方です、なんてね。

■覚書
ソフトバンク:データ通信(モンゴル:パケット通信料1KBあたり2円)
イーモバイル:モンゴルナシ。(中国:25kbまで50円・超過分1kb:2円)