神は実は宇宙人だった

■映画(超ネタばれ)
ノウイング

内容
予言者が現れる。
助かる道が示される。
選ばれた数人と恐らく選ばれた動物だけがノアの箱舟よろしく助かる。
助けてくれるのは実は宇宙船に乗ってきた宇宙人。
残った地球上のすべての生物は消滅する。

神は宇宙人である・・・っていう宗教あったよね。
ソレか?
監督は信者なのか?
私、何の理由もなく神や高等生物が助けてくれるとか、
良く分からないけれど選ばれたものだけが生き残りましたとか、
そいう他力本願な話って嫌いなのよね〜・・・
宗教における預言=子供の予言=選ばれし者、神と使者=宇宙人を示唆させる構成。
→選ばれし者=アダムとイブ的。

この映画は「子供には絶対見せたくない映画一位」て事で。
超お勧めしないぜ!

全ての生物は消滅する、と書いたけれど、予言はまだあったから
少々は生き残るかもしれない。
でも 文明が崩壊するのは確か。

全人類が滅びるかっていう時になって、選ばれし者だけで
「さぁ、リセットしましょう、今からやり直ししましょう^^」とか言われても
ちっとも救われないし、嬉しくもないぜ。