蕗の薹狩りと喫茶

[山菜][食]

今日は山に行ってきた!
春の日差しの気持ちよさ(*^^)v
まだまだ山は雪が残ってる。

毎年恒例の山菜とり。マイミクさんを誘ってみた。
(実は今年の山菜とりは2回目)

今日の獲物は蕗の薹。

ドッサリ!とれました。
多すぎだろってくらい。
大きさも十分で超高級そうな、料亭に出荷したくなるようなブツ。
写真は残念ながらナイ。
もう全部加工しちゃった。

小さくて食べやすそうなのは天麩羅にして、残りのドッサリはフキ味噌にしたよ。
作りたてのフキ味噌は美味しい(*^_^*)
実家にもフキ詰め合わせを送っておきました。


[食]
帰りは樫っていう喫茶店へ。
店員の応対がヨロシクない。そう言えば前も感じ悪かった。
カップに拘っている風なんだけれど、これが使いにくい。
(多分展示販売もしている、作家ものの高い食器を使っている)
拘っても良いが客に対しても良い拘りであったら良いのに。
ホットチョコレートを取っ手なしの小さいボールで出してきてくれて
コレが底まで超熱くて飲めないのだ。
多分お洒落感あるんだろうけれど(わからんけど)マジ飲めない。

シフォンケーキはパサついてた。

金沢ってオーナーって偉いよね、凄いよね、客より偉いよね、っていうのが
ウェイトレスもついでに客より偉いよねっていう風な感じなってるようで(に見えて)
オマケに金沢人は結構ミーハーだから、それで成り立ってしまっている。
大阪から来た当初はチンタラしてるし接客は悪いしブチ切れそうだったわ〜
当初はマジでブチブチ言っていたけれど、今は慣れた。
全員県外出身なもんだからそんな話をしつつ帰ってきた。
金沢の接客どうなっとんねん、と言う話は県外人同士だと良く聞く話なのだ。
この店は多分もう行かない。


でも、ここに置いてある野菜は安くておいしい。
農家の人が持ってきてくれるらしい。
近所の人とはきっと良くやってるんだろう。
金沢人って近所の人とか、ちょっとした当たり障りのない会話が出来る人には愛想が良い。
でも店員と客になると、店員としては良いモノではない。
愛想は良いけれど実はあんまり心を開いている訳ではないのかもしれないね、
(実はちょっと2歩くらい引いていて、あんまり深くまで立ち入れない感じ)
なんて他の地方出身の人と話した事があった。
我々はそう感じる。地元民はどう感じているのしょうか。無意識?
(大阪はオープン過ぎるって言われた事はあったのだが)

一見明るくて愛想が良いっていうのは凄く良い事だとは思ってるヨ。
一見暗くて話してもやはり根暗な日本海側っていうのもあるんだ、マジで。
だが出来ればもっとあなたの心に近付ければ嬉しい。
多分この文章超感じ悪いんだろうけどw
別に金沢が嫌いな訳じゃないんだ。
結構好きなんだ。
でも客に向かって「チッ」(`´)ってな顔すんのはヤメロ。


そう言えば、温泉行くつもりで準備もしてたのに、行くの忘れてた。
山はもうすぐ芽吹きだ。
雪はまだ残っているけれど、もう春だなぁ。
春はやっぱりイイよ。