幸福感。

最近家の隣の中スポーツセンターに通い始めました。
一回200円と安いのですよ。

スポーツ、いいですな!

無理は大嫌いだし、筋肉痛も嫌いだし、運動も過度だと脳を痛めるらしいので、
心拍数120くらいを目安にちょっと汗ばむ程度の運動をします。
心拍数120を超えると血流が早くなりすぎて脳に栄養がいかないんだって。
でも私、もともと心拍数高いんだけどなぁ。ま、しんどいの嫌だしいっか。

1、2時間ウロウロ自転車こいだり筋トレしたり。
終わった後はなんだかとっても気分がいいです!
ニコニコしているのが自分でもわかるし、気分爽快。
さらに突っ込んで表現するとハッピーです。
幸福感があるっていうのは快の状態ですよな。

サプリメントでハッピーになろう!実験はいまいちうまくいかないけれど
運動だとこんなに簡単にハッピーになれる。しかも健康的。良いです。
でもやる気がないときはスポーツする気にならないわけ。
そこはやっぱりもうちょっと別のアプローチが必要ですな。

植物に含まれる多くの化学物質は有害である。

その量は残留農薬の比ではない。

例えばセロリに含まれるフラノクマリンは日光に当たると焼けどを起こす作用がある。

これは植物に傷が付いているときにより多く分泌され危険なレベルにまで達する事がある。

らしい。


そういえば傷の付いた植物は体に良いという研究成果もあるらしい。
(TVで見た。使われた植物はナスだった)
植物は移動できない。だから傷が付ければ防御の為に化学物質を出して体を守るのである。
それが人体にとって良い物質かどうかはその時々だって事ですな。
ただ、植物に詳しければ植物の体が実は毒だらけだというのは容易に想像できる。

癌免疫学者の考えによると、癌の原因は
普通の食品:35%
農薬:0%
ですってよ。このデータが正しいかどうかは面倒くさいので検証しないけれども、
残留農薬は植物自身が持つ化学物質よりも量的にはとっても少ないのは確かだ。
もちろん農薬と同じ物質が野菜本体に含まれていると言うわけではない。
そういう植物ももちろんある。例えば除虫菊(蚊取り線香)など。

農薬ではなく植物エキスなら安全か。
虫を防ぐのに効果的な植物エキスにはニームオイルと言うものがあるけれども、
これはネズミの精子の受精力を100%低下させるという薬害がある。
うちの植物は人間よりペットのネズミが食べる方が多いのだ。
それでは困る。非常に。人間が去勢されても問題は全くないけれども。

私にとって問題なのは残留農薬よりも、農薬を散布する時の接触でしょうなぁ。
この間、福寿草や馬酔木で害虫退治という日記を書いたけれども、
何故今使われていないかと言うと明らかに毒性が高いから・・・という理由もあるだろう。
人間でも服用すれば(山菜を食べる程度の量で)麻痺を起こして死んでしまうのだ。
魚毒性もあるだろうから、これを下水に流せば近所の魚や亀が死ぬ・・・という可能性もある。
近所でそれをやってしまったら大問題だ。

庭に福寿草を植えて、それをたまたまコガネムシが食べると死ぬというのは農薬とはいえない。
だから別に規制されたりはしないし、魚も死なないはずだけど。
(生きている植物から化学物質がダダ漏れになってたら生きて行けない筈だから)
抽出液を使うのはかなり慎重を要するのかもしれない。
問題は農薬と違って何が含まれていて何が有害なのか判らない、という事だ。

作用>副作用であれば使う、と言うのが薬の姿だよね。
問題はバランス。何事もバランスですなぁ。(昔石鹸でも書いたけど)